長野市高田　T様邸　外壁塗装工事｜｜「ありがとう」のために。しろくまペイント施工事例。

施工事例 CASE

しろくまペイントが選ばれる理由

Paintmenu 塗装メニュー

施工事例

2022/05/19

長野市高田で２回目の外壁塗装工事を行いました『サイディング・凍害』

施工地域	長野市高田
施工場所	戸建て住宅
施工内容	外壁・軒天・破風板・雨樋・水切り・コーキング
価格	130万
施工経緯	ホームページからお問い合わせをいただきました
使用材料	外壁…アステックペイント　超低汚染プラチナリファインフッ素軒天…ロックペイント　　　エバーロックネクスト雨樋、破風板、水切り…ＫＦケミカル　スーパーフロンワンコーキング…オート化学工業　オートンイクシード
塗装色	外壁…マウンテンブルー

ホームページからお問い合わせいただいた長野市高田にお住まいのお客様より、
現地調査を行った後、戸建て住宅の窯業系サイディング塗装工事のご依頼を
いただきました。
今回で塗装は２回目、前回は１０年以上前に他の塗装業者様にて塗装工事を行ったそうです。
塗装のご依頼をいただいた経緯としては、前回の塗装から年数が経過していることと、
塗膜の劣化が気になるということからです。

２回目の塗装時の注意点

初めての塗装工事とは違い、２回目の塗装工事では使用する塗料が重要です。
1回目の塗装工事の資料が全て残っていることが理想なのですが、理由としては、
それによって使用する塗料の選定がしやすいからです。
そのため塗装工事に限らず、ご自宅のリフォーム工事などの際にも、
依頼した業者さんから提出される書類関係は、全て保存することが望ましいです。
資料がない場合には、事前に既存塗膜が油性か水性かを確認する必要があります。
既存塗膜が水性であれば、下塗りに油性を使ってしまうと既存塗膜が侵されてしまうことが
ありますし、
油性であれば水性・油性共に使うことができます。

放置すると危険なサイディングの凍害

ご存知のように長野県は寒冷地と呼ばれ、真冬は-１０℃を下回ることも多い地域です。
そういった寒冷地で起こりやすい外壁の劣化が、凍害です。
水分がサイディング表面から浸透し、凍結と融解を繰り返すことで
サイディングの強度は低下、よってボロボロになります。
外壁表面が普通でも裏側から湿気がまわり、裏側がボロボロになることもあります。
そして塗膜性能が低下し、水を吸いやすい状態になってしまうと、
凍害は起こりやすくなります。

軽微な凍害であれば補修にて対応することが可能ですが、あまりにも劣化が進行すると
サイディングボードごと貼り替えをしなければいけません。
その場合にかかる費用も、補修とは比べ物にならない位に費用がかかります。

ちなみに、凍害が起こりやすい場所として挙げられるのは、水周りの換気扇まわりやベランダ、
そして稀に窓サッシの下もあります。
また雪が多く積もる、雪と長期間にわたり面している部分の外壁も注意が必要です。
そして、サイディング外壁に限らず、モルタルやＡＬＣと呼ばれる外壁も、
水分を含んでしまうと外壁自体の強度が低下するため、外壁表面を塗装し、
水分を浸透させないことが外壁を保護する上で重要なポイントになります。

左：凍害補修前　　　右：凍害補修後

左：コーキング撤去後　　　右：コーキング打ち替え後

左：高圧洗浄　　　右：下塗り後

左：中塗り中　　　右：中塗り後

左：上塗り中　　　右：上塗り後

before/afterの写真をご覧いただいた通り、外壁の色は鮮やかなブルーに大きく変わりました！
今回外壁に使用した塗料は、アステックペイントから発売の『超低汚染プラチナリファインフッ素』です。
名前の通り超低汚染！
汚れが付きにくく、また親水性により汚れを落としやすい特徴があり、美観維持へと繋がります。
そして高耐候性！
何度も事例でご案内しております通り、紫外線などは外壁を劣化させる要因となるもの。
長期、紫外線等から外壁を守ってくれます。
やはり外壁塗装において重要である『建物を保護する』ということに対して、
しっかり役割を果たしてくれます。
ほか、遮熱機能もあるため、外壁への蓄熱を抑え室内への熱の侵入を防ぎ、
温度上昇を抑える効果が☀
建物内で過ごされる方の健康であったり、更にはエコな部分にまで関わってくるため、
遮熱機能も大きなポイントだと感じます☝