施工事例 CASE
施工事例
2025/10/27
防水工事
千曲市 K様邸 ベランダ防水工事
Before
After
千曲市の戸建て住宅で、ベランダの防水工事を行いました
| 施工地域 | 千曲市 |
|---|---|
| 施工場所 | 戸建て住宅 |
| 施工内容 | ベランダ防水工事 |
| 価格 | 28万(昇降足場含む) |
| 施工経緯 | ホームページよりお問い合わせいただきました |
| 使用材料 |
リマスター 住宅ベランダ改修仕様(改修工法RPV-1) |
| 施工色 |
お客様から「数年前からベランダの床面に亀裂が入り、徐々に盛り上がってきている」とのご相談をいただきました。
前回、バルコニーの防水塗装をしてから12年が経過しているとのことで、そろそろメンテナンスの時期を迎えているのではと思い連絡をくださいました。
現地調査では、亀裂部分を打診検査したところ、塗膜だけが浮いている状態であることが判明しました。下地の合板部分には問題はなく、防水機能自体は保持されていましたが、表面の塗膜が劣化し、剥離や浮きが進行している状態でした。
施工前
防水層をやり直す必要はないと判断し、表面を新しい防水層で覆う改修工法をご提案。劣化していた表面を整えたうえで、FRP防水を1プライ(1層)重ねて補強施工を行います。
これにより耐久性・防水性を再び確保することができます。
塗膜が剥がれていた部分はそのままの状態だと段差が生まれるのでガラスマットを複数枚重ねることで段差を解消しました。
バルコニーにエアコンの室外機が設置されていることが多いです。理想は室外機を電気屋さんの方で仮撤去してもらう事で冷媒管からエアコンガスが漏れるトラブルが起こりにくくなります。設置年数が長ければ長いほど上記のトラブルが起こる可能性が高くなります。ただ、費用がかかるのでその部分を減らしたい場合はお客様ご了承のうえで吊った状態で施工します。

なおFRP防水工事では、樹脂特有のにおいやガラスマットの繊維の飛散があるため、バルコニー単体で施工する場合でも足場の設置が必要となります。外壁や屋根などの塗装工事と併せて行えば、コストを抑えることができるので、おすすめです。
汚れが残っていると塗料の密着が悪くなる原因になるので、しっかりと落とします。
浮いていた塗膜を撤去し、ビスで固定しました。

ガラスマットを敷設し防水材を染み込ませます。
防水層を保護するためのトップコートで仕上げます。

FRP防水は耐久性に優れていますが、表面のトップコートは紫外線や雨水・歩行による摩耗といった、経年で劣化します。そのため、定期的なトップコートの塗り替えが、長期的な防水性能の維持には欠かせません。
ひびなどの劣化を発見された際は、お気軽にご相談いただければと思います。
この度は、しろくまペイントへのご用命いただき、ありがとうございました!
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